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みやうちコウです。
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「ねえ、とと! これ洗えばいいの?」
(とと=お父さん)
踏み台を出してきて、
よいしょと登り、
台所のシンクでキャベツを洗い始める4歳の息子。
「そう、そこで洗えばいいよ」
僕は、
息子がキャベツを洗っている姿を見守りながら、
他の野菜を切ったり、
鶏むね肉を小さく刻んでいた。
「あーもー、やーるー」
(あー=わたし)
僕と息子が台所にいるのをみて、
2歳の少女も、
私もやりたい、
と言わんばかりに迫ってくる。
「そう、一緒にやる?」
「やーるー」
僕は、
一緒に料理をするのかを尋ね、
彼女は、やる、と言う。
「(ここでやらせないと、めちゃくちゃ怒るんだよねーー)」
内心、
周りが水浸しになったり、
キャベツの端が散乱したり、
まな板に急に手を出してきて怖いとか、
「やらせない理由」は沢山あったけれど、
とりあえず、やってもらうことにした。
そして、
小さな息子の横に、
小さな娘が隣り合い、
キャベツをひたすら洗っている。
あまり、
難しい注文をしても、
伝わらないので、
洗って、ちぎって、また洗う
という、
料理とはいえないレベルのことだけれど、
彼らの基準で、
彼女らのできる範囲で、
彼らの力が最大限発揮できるように、
「お料理」
をしてもらいました。
そして、
二人とも、
仲良くやってくれるかと思いきや、
「ちょっと、踏み台乗らないでよ!」
「やーだ」
「もっと、あっちいってよ!」
「やーだ」
「もう、やめなさいって言ってるでしょ!」
「やーだ」
と、
兄が妹にどなりちらすという、場面が展開されました・・・。
「(だから面倒なんだよおお・・・)」
って、
脳内で、
若干の落胆をしておりましたw
でも、
このひと悶着も終わり、
夕ご飯の時間になって、
「キャベツと鶏むね肉の炒め物」
を食べている彼らは、
いつもより、ちゃんと食べる気もしました。
(いつも遊んで、食べないこと修羅の如し!!!)
===
親は、子供と接する時、
ついつい、
「それ、面倒だから、やんなくてよくね?w」
って、
子供がやりたいと言っていることを、
自分の尺度で、
「やらせない」
という行動をついつい、やってしまいがちです。
(時間がないからと、やらせないこともあります)
ですが、
大人にとっては、
「何度もやっていること」
だとしても、
子供にとっては、
「初めてのこと」
なんですよね。
そして、
人間はこの世に何をして生まれてきているのかというと、
「幸せに生きるため」であると僕は思っていますが、
それと同じくして、
「経験をするため」
という側面もあると思っています。
そして、
自分自身を通して、
実体験を伴った、
聞いただけのことでもなくて、
見ただけのことでもなくて、
触っただけのことでもなくて、
「全身全霊で経験したこと」
であれば、
生きていく上で、
超有益な生きた知識になることでしょう!
(自身で体現したものは、それだけで価値があります)
だから、
大人にとっては面倒なことでも、
子供にとってははじめてのことなので、
「どんどん経験させてあげる」
ということが、
親の役目なのではないでしょうか。
(そのためには、親自身が、自分のことをよく理解して、
自分自身に色々と経験させる許可が出ているといいと思います)
それでは、
あなた自身も、
色々と経験して、
更なる飛躍をしていきましょう!!
またね!
みやうちコウ
P.S
写真撮ってなかったので、ビビンバとエビマヨで勘弁してください。
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