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【考察】ジブリ映画「耳をすませば」は天沢聖司が雫を振り向かせる物語。【感想】

こんばんは、ココロアナリスト/元人事担当/33歳2児の父親です。

実写版の「耳をすませば」の役者さんが決まったそうですね。

清野菜名&松坂桃李で「耳をすませば」実写映画化決定に反響殺到

 

この記事ではジブリ映画「耳をすませば」についての考察をします。

「耳をすませば」は天沢聖司が雫を振り向かせる物語だ。

まずは名前を覚えてもらう

雫よりも早く図書館の本を読むことで、「天沢聖司」の名前を覚えさせる。

そもそも、図書館の本を借りただけで名前を覚えてもらうって、ナンノコッチャですよね。

説明します。

今はバーコード管理が主流となっている図書館ですが、

本の裏に借りた人がわかるようにする管理カードが入っていて、

本を貸し出す時に管理カードを取り出す。

管理カードに借りた人の名前を書いて、本を渡す。

カードは図書館で保管していて、誰に貸したのか。返却期限は守っているか。

期限を過ぎている人には連絡をする。

という具合に

管理カードに借りた人の名前が順番に書かれていきます。

個人情報の保護の観点から、不特定多数が利用する図書館では向きません。

個人が特定出来ている学校ではアリでしょう。

そうして、雫よりも早く本を読むようにして、自分の名前をアピールする。

隣で本を読んだこともあるくらいのストーカーぶり。

バーコード管理の図書館では使えない作戦

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わざと嫌味なことを言い印象づける

「コンクリートロード」はないんじゃないか?

雫が「カントリー・ロード」を日本語意訳をしようとしている場面での出来事。

都会っぽい印象だったら、「コンクリートロード」にしちゃえ! みたいな流れ。

友達と笑い合ったりし、いい気分になっている。

そこへ聖司が爆弾投下。

コンクリートロードはないんじゃないか?

なかなか気づいてもらえないもんだから、実力行使

隣に座っても気づいてもらえないんだもん。

そりゃ悲しい。

ちょっとくらいの意地悪をしたっていいじゃない。

ボクに気づいてーっていうアピールなんだから。

雫はカチンときて、「なんて嫌なヤツなんだ!」と言いながら家に帰る。

家に帰ってきても怒りは収まらず、冷蔵庫から牛乳を取り出し、一気に飲み干す。

冷蔵庫の扉をバタンとしめて、ようやく落ち着きを取り戻す。

好きな子には、ついつい意地悪をしちゃいがち。

男は夢を語る生き物

聖司はおじいさんの影響で、バイオリン製作者になるという夢を抱く。

工房に雫を案内し、自分が製作したバイオリンを見せる。

聖司がバイオリン製作者になろうとしているのを見て、

雫も小説を書いてみる。

猫のバロン男爵が活躍する冒険記。

脳内で展開される風景にココロを踊らす雫。

しかし、勢い任せに書いた小説。

つたない文章は人のココロが動かせるレベルには達しなかった。

挫折して泣き崩れる雫。

聖司が夢を語るもんだから、

「本を読むことが好き」から「本を書く」

ことにシフトチェンジした。

夢を語るっていうのは、人のココロを動かす原動力になるんですね。

雫が聖司を魅力的だと思うのは当然です。

【まとめ】とにかく雫が好き

でもね。

聖司は、雫が小説を書こうが何をしようが関係はないんです。

とにかく好きなんだ。

これだけ。

だから「俺と結婚しよう!」っていう言葉が出てきます。

中学生が結婚の何をしっているんだ、というツッコミは置いておきます。

だって、ずっといっしょに居たいという気持ちは、赤ちゃんの頃からある自然な気持ちです。

ずっといっしょにいたい=結婚

という言葉だっただけ。

雫は完全に聖司にやられちゃっているので、簡単にOKを出す。

 

雫振り向かせ大作戦

大成功!

 

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