こんばんは、みやうちコウです。
今日は「自分を曝(さら)け出すのは難しい?」という、お話です。
皆さんは今、自分を曝け出すことができますか?
すでにできている方は、そのまま突き進んでください(*´ω`*)
まだちょっと難しなーって方は、この記事を読んでみてください。
もしかしたら、なにかのヒントになるかもしれません。
では前提としてですが、
人は、大人になると、
「本音と建前」
という考え方を覚えます。
建前では、
「いやー今日も部長は素晴らしいネクタイですねー」
って言っておきながら、本音では、
「(まじ似合ってねーけど、とりあえず、おだてておくか)」
っていう、会社生活ではよくある光景です。
そして、
本当と嘘がまじり合い、嘘が多くなっていく。
繰り返し繰り返し、
言うことで、
嘘で着飾ることができる。
自分で自分に嘘をつくようになっていく。
だから、自分にとっての「本当」のことがわからなくなってくる。
そして、
大人になるにつれ、人は人に興味がなくなっていく。
子供の頃は、あんなにも無邪気で好奇心満載であったのに、
怒られたり、
注意されたり、
失敗をしたりして、
もういいやって不貞腐れて、素直さを失ったりして、、
他人に、あなたはこうというレッテルを貼って、
自分の自身の殻に閉じこもって、安心して生きていく。
だから、
「自分を曝け出すだす」のが怖くなってくる。
最初は、
ただのフリだったかもしれないけれど、
他人を見ないようにして、
自分自身のことすら見ないようにして、
自分という存在を嘘で塗り固めてしまう。
自分自身が何を思って、
何を感じて、
何をどう行動したいのかもわからなくなってしまう。
だけど、
本当の自分になるのは簡単なことなんです。
誰かに命令された訳でもなく、
何となくやってしまうこと、
何となく気になってしまうこと
それらを、
ただやってみる。
やっていることを、
周りの人に言ってみる。
周りの人に言いづらいのであれば、
インターネットを使って、
SNSを使って、
興味を持っている人たちを探して、
自分のことを話してみる。
自分はこうなんだよ、と伝えてみる。
自分はこう思っているんだよと、表現してみる。
それが、
「自分を曝け出す」ということなんです。
大きな声ではなく、
すっと自分の中から、
気持ちが溢れていく。
無理矢理出さなくても自然に出てくるから大丈夫です。
自分に素直にね。
またね!
(インターネットを使って、わいわいがやがやと犯罪すれすれのことをすることは曝け出しているのではなく、他人に煽られて、ただ混乱の極みなので注意です)