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子供が産まれる前と生まれた後で起きた変化

こんにちは、みやうちコウです。

 

子供が生まれてから人生が変わった話です。

よくある話ではありますが、

受験の時、

就職の時、

結婚の時、

などに次ぐ、

間違いなく僕の人生の中の転換期になります。

 

 

 

はじめに、

僕はどこかで、30歳まで自分は生きれないと思っていた。

根拠は全くないし、結果的には、33歳まで生きているわけだし、今更言った所で、、、的なことではある。

 

でも、それだけ、先の見えない世界に不安に思っていたんだと思う。

特に20代の中盤は、就職してもすぐ会社を辞めたり、仕事ってものが何なのかよくわからないことで、

悩んでばかりの生活だった。

付き合っていた人とも別れたり、飛び出すように一人暮らしをしたり、人生の闇が深かった数年ではありました。

 

そして、

生物的に、本能的に、

子供が欲しい。

 

自分の遺伝子を残す必要があるという信念は何故か存在していた。

ある意味では、「遺伝子を残す前には死ねない」という考えで辛いこととかを乗り切っていたのかもしれない。

 

そして、

誤解がないようにいうと、

別に、遺伝子を残すためにはなんでもしたとか、

誰でもいいから、「私の子を産んでくれますか?」by弥勒 犬夜叉の みたいなことはない。
(自分の死期が近いお坊さんが、きれいな女性を見かけると、ところ構わず声かけるというギャグ要素です)

 

自分が愛する人と、愛する子供が欲しいという、難しいことはない話である。

 

で、

子供が出来て、

よくわからないけど、ひたすら、

やりたいんだかやりたくないんだかよくわからない仕事を続けて、

 

「生物として、遺伝子を残すという偉業を達成して、後の僕には何があるんだ?」

 

という気持ちが浮上してきた。

 

これから、やりたくもない仕事を続けるのか?

生活費のためだけに、従いたくもない人の命令を聞き入れるのか?

他人の目を気にして、自分を小さくして生きていくのか?

 

答えはNOだ。

それは選択しない。

 

だから、

新しい道を探した。

 

まずは、これからの世界のことを考えた。

 

これからは機械化というか、AI化が進み、今まで人間が行ってきた仕事はどんどんとなくなっていく。

 

だから、

人間に直接関わる仕事なら、続けていけるだろうという考え方である。

この考え方は今までと実は変わっていない。

 

そして、

まあまあ人間関係とか、人の行動心理とか、考えてきたので、よくわかる人間になった。

人を苦手として、嫌いとしていたからこそ、

沢山見てきた強みがあると思っている。

 

悩みがあったのは、こういう仕事をするためだったんじゃないかと思うと合点はいくけど、ちょっと悔しい気もする。

 

人が苦手である自分が、

人に直接関わるという道を選んだのが面白い。

 

カウンセラーだったり、

ヒーラーだったり、

コーチングだったり。

 

おわりに、

人間、子供が出来ると性格が変わるとか言うけど、

僕の場合は人生が変わる出来事でした。

 

ある意味では、これからの人生は、

エクストラゲーム。

大幅なロスタイム。

という面がある。

今となっては、簡単に死ぬことはない気がしているので、

こんな感じで生きていくんだと思う。

 

これからの活躍を祈ってください(*´ω`*)

 

またね!