こんばんは、みやうちコウです。
今、僕の中で「いい風」が吹いているなぁと感じているので、
どうして、そうなっているのかを共有したいと思います。
風と言っても、物理現象の風ではなく、雰囲気的な意味合いのものです。
はじめに、
物理減少の風というものは、気圧の変化です。
温かい空気の層があると上昇するようになり、
反対に、冷たい空気の層があると下降する動きが発生して、
「風」という物理現象が発生します。
そして、
風という物理現象は気圧の変化ではありますが、
気分がよくなる、いい風、
気分が悪くなる、悪い風、
という表現をすることもあります。
(今回の言いたいことです)
まずは、
いい風が吹くという定義は、
そよ風が気持ちいいとか、
暑い日に冷えた風が頬に当たって気持ちいいとか、
野球のバッターがバットを振って、ボールが外野のポールにギリギリぶつからないところに、
風が吹いて、うまーくポールに当たってホームランになったとか、
心地よかったり、ラッキーな感じのものをいいます。
反対に
悪い風が吹くという定義は、
嵐のような強い風が吹いたり、
真冬の凍てつく寒さが、鼻を真っ赤に染め上げたり、
見えてはいけない布が風により巻き上げられたり、
という、
強すぎたり、痛かったり、恥ずかしかったりする
嫌な気分がするものをいいます。
そして、
そんな風というものも、
壁が立ちふさがっていれば、風は壁の前で止まります。
頑丈な壁で、コンクリートで重く厚ければ厚いほど、
風は通らず、少しも響くことはありません。
なので、
あなたが「いい風」を取り入れたいと考えるならば、
壁に少なくとも2つ、隙間を作る必要があります。
入口と、出口
入ってくるようにしなければ、「いい風」は
入れないし、出口がなければ風は通っていかない。
入口→ あなた→ 出口
です。
そして、
外から吹いてきた
いいこと、
嬉しいこと、
楽しいこと、は
あなたを通って、周りの人に吹いていきます。
周りの人はあなたの「いい風」の恩恵を受けることが出来ます。
では、
悪い風のようなものの場合はどうなのか?
というと、
ムカつくこと、暴言や悪口などなどは、
悪い風→ あなた→ 外
というように、外に捨ててしまう。
右から左へ受け流す。という姿勢でいいんです。
嫌なものを、あなたが真剣に受け止める必要はないんです。
この図式を使うことで、
嫌なものは受け流すことが出来ますし、
豊かさを周りにおすそ分けすることが出来ます。
今の僕は、
ちょうどこの状態になっています。
「いい風」を感じて、「悪い風」は受け流す。
言うのは簡単なんですけど、何でもウェルカム状態なので、
最初は全然出来なくて、悪い方ばかり見ていました。
慣れていくと、「いい風」はこうやって捉えるものか、と理解出来るようになってきました。
ぜひ、入口と出口を作って、
「いい風」を感じてみてくださいね。
またね!!